日用品の95%をネット通販で購入する方法

私は日用品販売員として15年以上働いていますが、日用品の95%はネット通販で購入します。

ネット通販のほうが安いことも多く、わざわざ重い商品を持ち帰らなくてよいです。

・日用品を購入して店から重い物を持ち帰るということがなくなります。

・店舗に行かないので、時間が節約できて自由時間が増える

・家の在庫を見ながら買うので、無駄な物を買わなくなる

私が実際にどんなネット通販を利用しているのか、どんな方法で購入しているのかを、すべて詳しく説明させて頂きます。

おすすめのネット通販サイトは3つ

日本にはたくさんの日用品ネット通販サイトがあります。

しかし、配送料や価格の安さなど比較していくと、本当に便利でおすすめできるサイトは3つ。

①ビックカメラ

②アマゾン

③楽天24

LOHACO、イトーヨーカドーネットスーパー、マツモトキヨシ、ヨドバシカメラなど

数多くのネット通販サイトを利用してきました。

結果的に私がおすすめできるのは、ビックカメラ、アマゾン、楽天24です。

おすすめ 1位ビックカメラ
      2位アマゾン
     3位楽天24

おすすめ1位

ビックカメラ

1番のおすすめはビックカメラが運営するビックカメラ.comです。

家電量販店ですが、日用品の販売にも力をいれています。

ライバルのヨドバシカメラより優れています。

価格面や使いやすさを比較してもアマゾンに負けません。

配送料
価格の安さ
ポイント還元率
配達スピード
取り扱い商品の数
サイトの安全性・使いやすさ

メリット

・ライバルのヨドバシドットコムと価格は、ほぼ同じ

・ポイント還元率が上がるクーポンがあるのでお得

・最短で翌日に配送可能

・ポイントサイトを利用して、ポイントをさらに貯められる

デメリット

・配送料を無料にするには2,000 円(税込)以上の買い物する必要がある

・注文が多いと、届くのに時間がかかる

おすすめポイント

ビックカメラはヨドバシドットコムに負けないように、対策を常にしています。

「ヨドバシドットコムが安い」と言われますが、ビックカメラも価格はほぼ同じです。

ヨドバシドットコムは日用品ならばポイント還元率は10%で固定ですが、

ビックカメラはポイント還元率が上がるクーポンを発行しています。

ポイント還元率が上がる分、ビックカメラのほうがお得です。

ビックカメラドットコム ビックカメラドットコム  ポイントを還元率11%以上にする方法

ポイントサイトにも掲載されていますので、利用することでさらにポイントが貯まります。

ポイントサイトのハピタスでビックカメラのポイントを確認

ヨドバシカメラを使わない理由は下記の記事をご覧ください。

年間51回注文して分かった。ヨドバシドットコム【メリットとデメリット】

おすすめ2位

アマゾン

知名度がだんとつに高いのがアマゾンです。

EC売上ランキングでも1位 
データ参考URL 第23回 ネット販売白書ーー有力EC300社のデータ&市場分析

実際に使ってみると、多くの人が使う理由が分かります。

配送料
価格の安さ
ポイント還元率
配達スピード
取り扱い商品の数
サイトの安全性・使いやすさ

メリット

・有料会員のアマゾンプライム会員ならば、送料無料&最短当日に配送される

・ネット通販サイトの中で、最速レベルの配送スピード【当日配送も可能】

デメリット

・有料会員のアマゾンプライムの会員にならないと、使いにくい

・アマゾン以外の出品者も販売しているので、買い物に注意が必要

おすすめポイント

商品を購入してから届くまでの時間が最速レベルのスピード。アマゾンが独自の配送会社を使っているからです。

ポイントの還元率は低いですが、日用品商品の価格帯は最安レベル。

アマゾンだけの割引クーポンやお買い得情報がある

購入履歴が分かりやすく、再購入もしやすい

割引クーポンやお買い得情報は絶対に見逃せない

アマゾンだけの割引クーポンや、お買い得のセールがあります。

割引クーポンやセールで、他社より非常にやすく買えることがありますので、見逃せません。

アマゾンのサイトにアクセスして、「クーポンをもらう」のボタンを押すだけでクーポンがもらえます。

アマゾンのおすすめクーポン・お買い得情報

購入履歴が見やすい

購入したことがある商品は商品ページ上に購入履歴を表示します。

表示履歴の「注文の詳細を表示する」から購入価格も分かります。

注意すること

アマゾンではアマゾンが商品を販売しています。

ですが商品によっては「アマゾン以外のお店がアマゾンのサイトで販売しています」

Amazonマーケットプレイスの出品者と呼ばれている業者です。

日用品を購入する場合はAmazonマーケットプレイスの出品者からは買わないでください

値段が高かったり、送料が高かったりします。

日用品という物は供給が安定している物ですし、プレミア価格などはありません。

アマゾンでアマゾン以外のお店が売る商品は買ったらだめ

アマゾンでは、アマゾン以外のお店がアマゾンのサイトを販売スペースとして借りて、販売していることがあります。

出荷元と発送元がアマゾン以外の場合が商品によっては存在しますので気を付けてください。

出荷元も発送元もアマゾンの商品だけを購入してください。日用品ネット通販において、アマゾン以外のお店が売る商品を購入する必要はありません

おすすめ3位

楽天24

楽天グループが運営する日用品等の販売サイトです。

配送料
価格の安さ
ポイント還元率
配達スピード
取り扱い商品の数
サイトの安全性・使いやすさ

メリット

楽天市場で買い物することが多いならば、楽天ポイントが貯まりやすい

デメリット

楽天ポイントは楽天市場以外でも使えるから最強です

楽天ポイントというのは、楽天ペイを利用すれば楽天市場以外のお店で利用することができます。

実はこの使い方が1番お得です。

楽天カードがあれば、さらにどんどんポイントが貯まって行きます。

最近、積極的に利用していて、皆様にもおすすめできるのが楽天24です。

送料を無料にするためには税込みで3,980円以上購入する必要がありますが、楽天24は楽天市場の中でもポイント還元率が高くおすすめです。

  • 楽天市場のポイント還元率が高くなっている人は楽天ビックと楽天24がお得
  • ポイント還元率が高くて20%還元という商品もあります。
  • 楽天市場で開催されるキャンペーンが適用されるのでお得です

楽天24でポイント還元率が高い日用品を探してみる

日用品ネット通販サイトの中で比べても 、楽天24でポイント還元率が高い商品はとても安いです。

日用品の95%をネット通販で購入する方法

日用品の95%をネット通販で購入すれば、買い物に使っていた時間が節約できます。

重い日用品を苦労して持ち帰ることもなくなります。

私が実際に行っている買い物の方法を詳しく説明させて頂きます。

・サイトの値段を比較検討する

・購入サイトで気を付ける

・割引クーポンを見逃さないようにする

おすすめのサイトを先に知りたい方はこちら

用意するもの

日用品を安くお得に購入したい場合は、メモとペンは用意しましょう。

自宅の日用品の在庫量を確認して、足りないものや無くなりそうな物をメモします。

・欲しい日用品を簡単にメモする

・洗剤、柔軟剤、トイレットペーパーのようにメモします

・具体的な商品名でもかまいません

メモを作ったら、ネット通販のサイトを見ながら、価格を横にメモしていきます。

ポイント還元があれば、還元されるポイント数もメモしておくと便利です。

価格をメモして置くことで、購入するときの価格比較が非常に楽になります。

そして自宅にいるので、在庫量がすぐに確認できます。

不要な量を買ったり、買いすぎてしまうことがなくなります。

サイトの値段を比較検討する

日用品は販売しているネット通販サイトで価格に違いがあります。

「1番安いところで、安いものを単品で買う」という方法は、ネット通販の場合だと送料がかかるのでおすすめしません。

全体的に価格が安いサイトでまとめて購入する方法がおすすめです。

欲しい商品の価格を調べる

メモした欲しい日用品の価格を調べます。

「欲しい商品がネット通販だといくらなのか」を知りたいので

私は1番最初はアマゾンの日用品カテゴリーから見ます。

商品の価格をメモする

ネット通販サイトを見ながら、商品の価格をメモします。

メモすることで、価格比較が簡単にできるようになります。

合計金額を計算してみる

欲しい日用品のネット通販サイトの価格が分かったら、すべて合計してみます。

ネット通販サイトは、2000円以上で送料無料などの条件がありますので、条件をクリアして送料を無料にするためです。

いつも利用するネット通販サイトを決めておくと管理が楽

「購入するときには、安いネット通販サイトを利用したい」という場合は、そのたびに価格比較する必要があります。

ですが、購入するネット通販サイトを決めておくことで日用品の管理が楽になります。

・再購入するときには「購入履歴」を見るだけで楽

・検索する手間がはぶける

・購入時期がすぐに分かる

日用品というのは何度も買う物なので、購入するネット通販サイトを決めてことをおすすめします。

気をつけること

・利用するネット通販サイトの送料を確認しておく

・「送料無料は2000円以上」などの条件があるなら、なるべく条件をクリアする

・送料がかかると商品代金+送料の合計金額になるので価格が高くなる

・ポイントが付与されるならポイント率も確認

日用品を店頭で買わない5つの理由

日用品を店頭で購入するメリットは1つだけ

買ったら持ち帰れて、すぐに使えること

「洗濯洗剤が切れてしまったので店頭で洗剤を買ってきて洗濯をする。」

そういう時には店頭で買うべきです。

①チラシ価格はそんなに安くない

新聞を取っているとスーパーやホームセンターのチラシが入ります。

今はネットでチラシを見ることもできます。

15年以上、日用品販売員として働いているのでチラシを1,000枚以上は見てきました。

「開店祝いのセール」などは通常の価格より、遥かに安い特売です。

特売の場合は原価を無視しているので、安いです。

しかし、通常のチラシの売価は普段の価格と同じか10円安いくらい

チラシ価格といっても、そんなに安いわけではありません。

②店舗の価格にはコストが入っている

日用品を購入するときに、大手スーパーやホームセンターなどで購入しますよね?

実際の店舗は大きな建物ですし、そこで働いている人もいます。

お店の家賃とか、働いている人の給与を支払っているわけです。

小売業は商品を販売して、仕入れた値段との差額で利益を出しています。

お店の高い家賃とか、働いている人の給与は商品の価格に乗せて稼ぐしかないんです。

その結果、商品の価格は高くなっていきます。

③持ち帰るのは大変

日用品の洗剤って重いですよね?

内容量が1キロの商品もあります。

重い洗剤をわざわざ店頭で買って家まで持ち帰りをする。

すごく大変ですよね?

食料品の買い物もしないといけないときに、重い日用品も買わないといけない。

買い物を行くだけで、時間も取られてしまいます。

ネット通販であれば、家から注文して配達してくれます。

④割高な通常パックしか置いていない

実店舗では陳列できる商品の数が限られています。

お店の規模の大きさによって大手スーパーやホームセンターでは店型と呼ばれる、商品扱いの数が決まっています。

最大の店舗は洗剤だけで、棚の陳列スペースが8個あるのに対して、小さい店舗では2個しかない。

そのように、店舗の売り上げ額と店舗面積の大きさによって決まってきます。

決められた陳列スペースで少しでも多くの商品を陳列しようとします。
その結果、通常パックに対して3倍パックなんて商品があったとしても通常パックしか陳列されません。

店頭までわざわざ行って、置いてある商品からしか選択できません。
実店舗は選択肢が圧倒的に少なくなります。

具体的には店頭ではこのような通常の詰め替えパックしかないお店が多いです。
ネット通販のAmazonだと約280円です。

それに対してネット通販だと超特大の商品があります。
通常パックの3.5倍入っていて価格は割安です。

⑤ポイントシステムの還元率

スーパーやドラッグストアでは独自のポイントシステムを導入しているお店も数多くあります。

しかし確認すると、還元率は0.5%かよくて1%です。

残念ながらその程度のポイント還元率では、安いネット通販との価格差は埋まりません。

まとめ 日用品販売員のプロがおすすめする方法

アマゾン 日用品カテゴリーの価格を確認して基準とします。

その価格をメモしておきます。そのあと、ポイントサイトのハピタスを利用してビックカメラを見ます。

確認した価格の差を確認しながら、アマゾンかビックカメラで購入します。
ポイント還元率が高いのでビックカメラで購入するほうが多いです。

このようにして「日用品の95%をネット通販で購入」しています。

正直に言って、生鮮食品以外はネット通販で購入するべきです。店頭で重い日用品を購入して持ち帰る必要はありません。値段もたいして安くありません。

ポイントサイトのハピタスを使えば、リピート購入が多い日用品を買うたびにポイントがどんどん貯まっていきます。

色々なサイトを比べて購入するのがめんどくさい場合はアマゾンで良いです。
アマゾンで買うだけでも、店頭で購入するよりはるかにお得です。