今回は台湾での旅行中の水分補給についてです。
ジュースやお茶でも水分補給はできますが、やはり水が大切です。
日本のように、水道水の水を飲めるわけではありません。
台湾の人達も水道水は飲みません。
旅行者である日本人が台湾で水道水の水を飲めば、間違いなくお腹を壊します。
この記事では
- お腹が弱い僕が水分補給を安心安全にした方法について
- 水を購入するべき場所について
実際に僕が台湾に3泊4日で行った時に、どのように水分確保したかを写真つきで解説させて頂きます。
水分補給は全てミネラルウォーター
台湾に旅行で行くときは、最初から最後までミネラルウォーターを飲んでください。
水分補給はお茶やジュースでできますが、水を飲む時はミネラルウォーターです。
間違ってもホテルの蛇口から出る水を飲んではいけません。
お腹を壊します。
台湾の人たちも、水道水を飲みません。
ドリンキングウォーターと呼ばれる、ろ過された水を飲んでいます。
外出時は500mlのペットボトルを持ち歩いてください。
台湾旅行中は、1日いろいろな観光地を巡ります。
喉が渇いて水分補給したくなります。熱い時期であればなおさらです。
僕も常にそうしていますが、500mlのペットボトルを持ち歩いてください。
絶対に必要です。
- 台湾の飲食店では、水やお茶は出てこないのが一般的。
台湾の人はスープを一緒に飲むので水やお茶は食事中にほぼ飲みません。 - 僕もそうですが、食事中に水やお茶を飲む人は自分で用意する必要があります。
街中から外れた観光地では、コンビニが近隣にないことが多いです。
そして日本のように自動販売機はありません。
そうなると、自分で水分を持っていないと水分補給に非常に困ります。
なので500mlのペットボトルのミネラルウォーターは絶対に持ち歩く必要があります。
ホテルでは2リッターのペットボトルを置いておいてください。
ホテルの部屋には備え付けで500mlのペットボトルが置いてあることがあります。
非常にありがたいのですが、ホテルで過ごしていると500mlのペットボトルでは足りません。
僕もそうですが、お腹が弱い人はとにかく水道水を口に含むことを徹底的に避けてください。
- 歯磨きをする時
- 口をゆすぐ時、うがいをする時
- 部屋でお茶などを飲む時
- 購入したフルーツを食べるために洗う時
すべてにおいてミネラルウォーターを使います。
水道水を口に含むことを避けましょう。
下痢になってから後悔するのならば、めんどくさいかもしれませんが、上記のことを守るのがおすすめです。
水を購入する場所
コンビニ
外出先で、ペットボトルのミネラルウォーターを購入するのであればコンビニが1番便利です。
街中ではいたるところにコンビニがあります。
台湾の地下鉄が走っている街の中であれば、本当にたくさんのコンビニがあります。
コンビニでミネラルウォーターは確実に販売しているので購入しましょう。
もちろんお茶やジュースも充実しています。
ファミリーマートや、セブンイレブンといった日本でも馴染みのあるコンビニも多いです。
自動販売機
日本のように、観光地に必ず自動販売機があるわけではありません。
街中でもそうですが、コンビニを見つけるより自動販売機を見つける方が難しいです。
観光施設の中などには、設置されていることがありますが、観光地では非常に少ないです。
街中でも、自動販売機はあまり見かけません。
なので、自動販売機を探すのであれば、見つけたコンビニで購入するほうが早いでしょう。
スーパーマーケット
500mlのペットボトルも販売していますが、2ℓの大型のミネラルウォーターペットボトルを部屋用で置いておくならばスーパーマーケットでの購入をおすすめします。
台湾の人達も、水道水を飲みません。
そのため、ミネラルウォーターをスーパーマーケットで購入しています。
スーパーマーケットのミネラルウォーターコーナーは非常に充実していて、価格も安いです。
価格に関してはコンビニより安いです。500mlのペットボトル1本で80円ほどで購入できます。2リットルのペットボトルで100円くらいです。
画像の9元の水【日本円で約40円】はミネラルウォーターではありません。自来水と書いてあるのは水道水をろ過した物。価格が安すぎる時は注意が必要です。20元ほどのペットボトルを選べばミネラルウォーターです。
頂好超市【ウエルカムスーパー】というスーパーが便利です。
24時間営業の店もあり、ミネラルウォーターも充実しています。台北市内に何店舗かあります。
滞在中に使用する水の量の目安
僕は台湾旅行は3泊4日の行程の場合が多いです。
夫婦2人で滞在中に購入するミネラルウォーターですが2リットルを4本購入します。
この購入したミネラルウォーターでは下記のことに使います。
- そのまま飲む
- 歯磨き
- 口をゆすぐ
- うがいをする
- ホテルでお茶を入れる
- ホテルでコーヒーを入れる
台湾では2リットルのペットボトルを4本購入してもスーパーならば、400円~500円です。
その価格で、お腹を壊す可能性を回避できるのであれば非常に安い出費です。
緊急時の水分補給対策
付近にコンビニもスーパーもない。自動販売機もない。
だけど、どうしても水が飲みたい。水分補給をしたいという時。
様子を見ていると、どちらも台湾の人は利用します。水道水を飲むより遥かに安全でしょう。
水飲み場
台北市内の地下鉄のMRTの駅には、水飲み場がある時があります。
水質検査に合格したという表記がされています。
5分ほど、水飲み場を見ていましたが、2人ほど台湾の人が直接水を飲んでいました。
ティーサーバー
日本の商業施設のフードコートとか、高速道路のサービスエリアでよく見かける機械と同じです。
台湾では街中に設置されています。
観光施設にもありますし、飲食店の中にあったり、雑貨店の店内にあったりします。
この機械ですが、台湾の人は本当によく利用します。
自身でもっているペットボトルや水筒に入れていきます。
水飲み場を利用する人より、遥かに多くの人が利用していました。
熱湯・ぬるま湯・水が出てきます。
機械でろ過されている水なので、安全性は高いでしょう。
しかし観光客で飲んでいる人は見かけませんし、僕も飲む勇気はありません。
まとめ
台湾に旅行に行くならば、下記のことを守るべきです。
とくに僕のようにお腹が弱い人、不安な人は実行しましょう。
- 外出時は500mlのペットボトルを持ち歩く
- ホテルの水道の水は口に含まない
- ホテルに2リットルのペットボトルを用意しておく。
- ミネラルウォーター使って、歯を磨いたり、うがいしたり、口をゆすいだりする。
台湾の人は水道水を飲みません。
日本人観光客も飲むべきではありません。
ミネラルウォーターを滞在中の分用意しても、500円ほどで用意できます。
それで安心な水が手に入ります。
台湾滞在中にお腹を壊さない方法を知りたい方は、下記記事もよろしければご覧ください。