ビルボード東京ではじめてライブを見るとき 【座席・見え方・食事】

ビルボード東京で好きなミュージシャンがライブをあって

「ビルボード東京ではどの座席を選べばよいのか?」と悩んでいる人にお伝えします。

私のおすすめはサービスエリアのS席とR席。予算があるならS席にしましょう。

食事はライブが始まると暗くなって食べにくいので、開園前がおすすめです。

ライブをゆっくりみたいならば、ドリンクを注文してライブを見るのがおすすめです。

この記事を読めば、ビルボード東京でのライブの不安はなくなり、楽しいライブが過ごせます。

ビルボード東京で知っておくべきこと

ビルボード東京は正式名称を「billboard LIVE TOKYO」という、ライブレストランです。

Zeppなどのライブハウスとはちょっと違います。

・全席が指定席となっている

・座席の並び方はライブハウスとは違ってレストランのような座席

・サービスエリアといって座席の種類によって値段が違う

・一流シェフによる食事ができる

・ライブハウスと違い入り口でドリンク代の支払いはない

ビルボード東京のイメージとしては、「ライブハウス+綺麗なレストラン」というイメージです。

ライブハウスよりは見やすいけど、ホール会場よりは見にくい。だけどアーティストとの距離は近い。

ビルボード東京の座席について

ビルボード東京の座席はサービスエリアとカジュアルエリアに分かれます。

どのミュージシャンもサービスエリア7,500円、カジュアルエリア6,900円というようなチケット料金の表記になります。
(値段は一例です。ミュージシャンによって価格は変動します。)

カジュアルエリアは追加料金はかかりませんが、サービスエリアは座席の種類が複数あって追加料金が必要です。

例えばサービスエリアのR指定席は7,500円ですが、サービスエリアのS指定席を選ぶと7,500円+1,000円という値段設定です。

サービスエリア

座席の種類価格設定
S指定席サービスエリア料金+1,100円
R指定席サービスエリア料金

下の写真のピンクの部分がS指定席

むらさきの部分がR指定席になります。

S指定席もR指定席も3階にあります。

ビルボード東京はステージが3階ですので、ステージと並行になります。

座席の種類価格設定
Duoシートサービスエリア料金×人数+3,300円
DXシート カウンターサービスエリア料金+2,200円
DXシート Duoサービスエリア料金×人数+4,400円

DuoシートとDXシートは4階にあります。ステージを上から見下ろす形になります。

Duoシートはステージを横から見ます。DXシートはステージを正面から見ます。

あおの部分がDuoシートになります。

きいろの部分がDXシート カウンターになります。

カジュアルエリア

カジュアルエリアは3階のステージを、4階と5階から見ます。

4階のカジュアルエリアはステージを横から見ます。

5階のカジュアルエリアはステージを正面から見ます。

ビルボード東京の席の選び方

大好きなミュージシャンのライブをビルボード東京で見たい

それが目的ならば、おすすめの席はサービスエリアのS席とR席です。

・ステージと並行なので、ミュージシャンがよく見える

・R席はS席の外側なので、S席より見にくい

・ライブが始まると食事は食べにくいので、ドリンク飲みながら見るのがおすすめ

ビルボード東京を楽しみたいならば、どの席も食事を楽しみながらライブを見ることができます。

とくにDuoシートは食事をしながらライブを見ている人が多いです。

ビルボード東京の入場とドリンクについて

ビルボード東京では入場時にインフォメーションカウンターで入場の受付が必要です。

インフォメーションカウンターでイープラスなどのチケットアプリや、紙のチケットを提示します。

インフォメーションカウンターで入場が受付されると、赤いバインダーが手渡されます。

これはドリンクや食事を注文した時の清算に利用されます。

ドリンクの注文について

赤のバインダーをもらってビルボード東京に入場すると、ドリンクや食事の注文が可能になります。

サービスエリアでのドリンクの注文は強制ではありません。

テーブルにスタッフが1回目に来たときには、まだ決めてなかったので「あとで声をかけます」と伝えました。

そのあと、スタッフに声をかけるまでドリンクの注文を聞きにくることはありませんでした。

ドリンクの注文は強制ではありませんが、注文するのがマナーです。

ビルボード東京はライブレストランなので、「レストランに入店して何も注文しないで座っている」という状態に違和感を感じる人はドリンク注文をするべきです。

ビルボード東京が「サービスエリアに座ったお客様は必ず注文してください」とはアナウンスはしてませんので、ドリンクや食事の注文は強制ではありません。

参考:ビルボードホームページ ライブ当日の流れ

ドリンク代金は800~1,000円になります。

食事の注文について

ドリンク同様、食事の注文についても強制ではありません。

サービスエリアでも食事をしないお客さんもいます。

何度かビルボード東京に行って観察していると、

サービスエリアのS席は食事をしている人が多いです。

サービスエリアのR席は食事をする人は多くありません。

DuoシートやDXシートカウンターのお客様は、かなりの高確率で食事をしています。

ビルボード東京の食事のここだけの話

ビルボード東京での食事ですが、ライブ中はすごく食事が食べにくいです。

・テーブルに当たっている照明が消えて、手元が暗い

・コンサートホールと違い、テーブルがステージの正面を向いていないので体制が疲れる

・ライブが始まると食事に集中できなくなる

なのでライブ中の食事をわたしはすすめません。

ライブが18時からスタートならば、17時には入場できると思います。

食事をしたい場合は入場時間になったらすぐに、ビルボード東京に入場しましょう。

そして開園までの間の1時間ほどの時間で食べ終わることをおすすめします。

まとめ 「お金を使ったこと」

今回の私がお金を使ったことは「ビルボード東京でライブを見た」ことです。


サービスエリアのR席で7,400円のチケットでした。

ドリンクとピザの注文で約3,500円を現地で支払いしています。

使ったお金10,900円
満足度
おすすめレベル

サービスエリアのR席でしたが、ステージを真横から見ました。

ライブハウスレストランなので、純粋にライブを見るだけならば、他の会場のほうが見やすいです。