ブランド総合研究所が毎年発表している
「ご当地キャラクターの認知度が高い市区町村ランキング2018」が
発表されました。
ブランド総合研究所の2018年のページには詳しいランキングが
公表されておりませんでしたが
ダイアモンドオンラインに順位が掲載されていましたので
そのランキングを参考にこのランキングについて
考えてみようと思います。
ゆるキャラマニアの僕はこのランキングを見ると
自動的に脳内でどのキャラクターか浮かんできます。
ご当地キャラ認知度ランキング2018【市区町村編・完全版】を元に
ここだけしか見れない、「ご当地キャラクターに置き換えたランキング」をご案内します。
早速ランキング順位を15位まで紹介します
- 彦根市 滋賀県
- 船橋市 千葉県
- 熊本市 熊本県
- 奈良市 奈良県
- 水戸市 茨城県
- 名古屋市 愛知県
- 春日部市 埼玉県
- 夕張市 北海道
- 千葉市 千葉県
- 岡崎市 愛知県
- 今治市 愛媛県
- 仙台市 宮城県
- 境港市 鳥取県
- 広島市 広島県
- 佐野市 栃木県深谷市 埼玉県
※引用 ダイヤモンドオンライン ご当地キャラ認知度ランキング2018【市区町村編・完全版】の記事より
ランキングをゆるキャラに置き換えてみます
- ひこにゃん
- ふなっしー
- くまモン
- せんとくん
- ねば~る君
- ???
- ???
- メロン熊
- チーバくん
- オカザえもん
- バリィさん
- むすび丸
- トリピー
- ???
- さのまる
ふっかちゃん
◇6,7,14の謎は下記で解明しますのでお楽しみに。
ベスト5は、ひこにゃん以外は勘違い
彦根市と言えば、ひこにゃんがいます。
ひこにゃんは彦根市産業部観光企画課が運営している
彦根市のキャラクターですから
ひこにゃん=滋賀県じゃなくて
ひこにゃん=彦根市というイメージがしっかり出来ている。ということですね。
そして2位~5位までですが、全て少し勘違いが起きています。
船橋市はふなっしーのイメージですが、ふなっしーは船橋市の非公式キャラ。
熊本市はくまモンのイメージですが、熊本県のキャラクター。
奈良市はせんとくんのイメージですが、奈良県のキャラクター。
水戸市はみとちゃん、と言いたいところですがねば~る君でしょうね。
ねば~る君は茨城県の非公式キャラクターです。
イメージが遠くはないんですが、少しだけ勘違いが起きています。
恐らく知名度が高いゆえ、勘違いが起きてる
みんなイベントでも人気者ですしね。
なのでふなっしーとかくまモンは、名前が地名と直結するんで
勘違いが起きやすいですよね。
せんとくんも、奈良のイメージがとても強い。
奈良県か奈良市なのかなんて、一般の人は気にしませんもんね。
ねば~る君はきっと
納豆のゆるキャラ → ねば~る君 → 納豆といえば水戸納豆 → 水戸市
というイメージの流れです。
名古屋と春日部と広島の謎を解く
僕のゆるキャラ脳は自動的にイメージするゆるキャラが浮かんできました。
だけど、名古屋と春日部と広島が分からないんです。
名古屋と春日部と広島からイメージされる、ゆるキャラが思いつかない。
「僕も、まだまだだな」と思いましたよ。
でもじっくり考えると分かりました。
春日部 → アクション仮面(クレヨンしんちゃん)
広島 → カープ坊や
このキャラクターのイメージが強いからゆえ、ランキング上位に食い込んでいます。
地元のキャラクターとして認知されているキャラクターは素晴らしい
しかし、ちゃんとその土地のPRキャラクターとして
回答されているゆるキャラもいます。
これは地道な活動をしてきたゆえですね。
ランキング内でいいますと
- メロン熊
- オカザえもん
- バリィさん
- むすび丸
- トリピー
- さのまる
- ふっかちゃん
「上記キャラクター達は、ちゃんと地元のゆるキャラとして認知されている」
ということが素晴らしいです。
どのキャラクターもイベントにも精力的に参加していますし
地元でも愛されているキャラクターたちですね。
オカザえもん
バリィさん ※写真左
むすび丸
トリピー
さのまる
ふっかちゃん
まとめ
記事を読んでいると2017年のランキングと上位5位は変動がないようです。
それだけ、ひこにゃんとふなっしーとくまモンの3キャラクターは有名ってことですね。
しかし、ランキングが下位でもきちんと市町村のキャラクターとして
正しく認知されているキャラクターもランクインして来てますので
このキャラクター達がどんどん知名度を上げて行ってくれると嬉しいです。
ゆるキャラブームはもう終わったなんて話を聞きますが
全力で頑張っているゆるキャラは沢山いますので
ご当地キャラ認知度ランキング2018【市区町村編・完全版】をきっかけに
色々なキャラクターを知って貰えると嬉しいです。