こんにちは。野くまです。
この記事では日常生活ではキャッシュレス支払いが多い僕が
- 日常生活でのお金の支払い方法について
- クレジットカード15枚使って感じること
- クレジットカードの選び方
- 引き落とし口座の考え方
について書かせて頂きました。
キャッシュレス支払いを積極的に日常生活に取り入れようと考えている方におすすめの記事です。
日常生活のお金の支払い方
僕のお金の支払い方を紹介します。5年ほど、このような支払いのスタイルです。
日用品はネット通販で購入
僕は日用品の95%はネット通販で購入します。
ネット通販で購入する時は支払いは必ずクレジットカードで行います。
ハピタスを経由して購入することが多いです。
光熱費なども全てクレジットカード支払い
- 水道料金
- 都市ガス料金
- 電気料金
- 通信費料金
毎月支払う固定費は家賃以外は全てクレジットカード支払いです。
家賃だけは大家さんの口座へネット銀行から振り込みしています。
固定費の支払いは全て1つのクレジットカードで行っています。
街での支払いもほとんどがキャッシュレス
街中での支払いもほとんどがキャッシュレスで支払います。
- 食品スーパーでの支払いはPayPayか楽天Pay
- 洋服などはクレジットカード
- 少額の支払いはID
本当に現金はほとんど使いません。
現金でしか支払いができないお店や、
ご当地キャラのイベントに地方に遊びに行く時【現金支払いしかできないお店が多い】くらいしか使いません。
紙幣なんて、ただの信用の形でしかありません。
小銭とか正直、邪魔です。
キャッシュレス支払いやクレジットカード支払いは現金と同じ価値があるので支払いに問題がありません。
クレジットカードを15枚持ってる
クレジットカードを気が付けば15枚持っています。
必要な時に作ったり、ポイントサイトのポイントに惹かれて作ったり、実際に使ってみたくて作ったり。
理由は様々ですが、とにかく15枚のクレジットカードを作りました。
しかし、15枚クレジットカードを持っていても、使うカードというのは限られてきます。
例えば街中でクレジットカード支払いをしようと思った時。
優待がある店舗ごとに使うクレジットカードを選ぶのは正直めんどくさいです。
そして15枚を常に持ち歩いているのは不可能ではないのですが、やりたくありません。
財布に入り切りませんし、カードホルダーを持つのも邪魔です。
クレジットカードを使い分けるのは非常に難しいです。チャレンジしてみましたが管理が大変でした。
クレジットカードにはそれぞれお得な特典がありますが、何枚も所持して特典があるお店ごとにクレジットカードを使い分けるのは管理がとても大変です。
クレジットカードを15枚持っているメリット
- 実店舗やネットショッピングで、1番得するクレジットカードで支払いすることができる
- クレジットカード会社独自のキャンペーンに数多く参加することができる
15枚のクレジットカードを持っていることで感じるメリットはこの2つです。
クレジットカードを15枚持っているデメリット
- クレジットカード会社によって請求日が異なるため、管理がしにくい
- 引き落とし口座をクレジットカードに合わせて変えていると、管理がしにくい
- 普段利用しない銀行だと、引き落とし日に口座残高が足りず支払い遅延が発生する
- クレジットカード会社ごとにポイントが貯まるため、ポイントは貯まりにくい
管理がしにくいだけで、管理が絶対に無理ということではありません。
世の中には15枚のクレジットカードを所持していながらも、毎月完璧に管理している人も必ずいます。
ですが、僕には無理でした。
なにより毎月管理を行うということが、ずっと続くと考えると心が折れました。
支払い遅延すると、督促状が届いたり支払いをするために振込手数料もかかります。
1枚のメインカードだけでは嫌なんです
1枚のメインカードだけを使えば良いと思う方もいると思います。
「カードを1枚だけ持つ」というのも良いと思います。
でも僕はクレジットカード1枚だけ嫌だったんです。
理由としましては
- 台湾旅行によく行くので付随保険が手厚いクレジットカードが欲しい
- 個人事業主でもあるので、事業用のクレジットカードは分けて使いたい
- 使った分が分かるように用途に応じて明細を分けたかった
- 行く回数が多いお店でお得なクレジットカードは欲しかった
上記なような理由がありました。
それを1枚のクレジットカードで全てカバーするのは難しいです。
自分のライフスタイルに合わせてクレジットカードを選び、何枚かを使い分けたいと考えていました。
勝間和代さんの考え方を参考にしました
勝間和代さんの「勝間式超コントロール思考」という本の中で、用途に合わせてクレジットカードを3枚使い分けていると書かれていました。
- 毎月同額になる出費を引き落とすクレジットカード
- ネットショッピング専用クレジットカード
- 外出先でのさまざまな用途に使うクレジットカード
1つの会社に集中させてしまうと、明細をチェックしなくなりブラックボックス化してしまうので、支払先の会社によってクレジットカードを使いわけているようです。
この本を読んだときに、その通りだと納得しました。
そこで僕も3枚のクレジットカードに絞ることにしました。
クレジットカードの選び方
- ポイント還元率が0.5%はあること。1%の還元率ならば尚よい
- クレジットカードを使うことによってカード会社からの優待があること
- クレジットカードの管理サイトやアプリが整っていること
- クレジットカード会社独自のポイントサイトがあること
上記のポイントを満たしているクレジットカードを選びます。
ポイントの還元率
クレジットカードのポイントの還元率というのは、クレジットカードによって異なります。
平均すると多くのクレジットカードが0.5%の還元率です。
そして世の中で高還元率のクレジットカードと呼ばれるクレジットカードは1%の還元率になります。
1%のポイント還元率であれば、高還元率のクレジットカードと呼ばれます
クレジットカード会社からの優遇サービス
クレジットカード会社の発行するクレジットカードには、年会費が無料のクレジットカードも年会費が発生するクレジットカードもあります。
年会費が発生するクレジットカードには、優遇サービスがついています。
- ポイントの還元率が高くなる
- 付随する旅行保険が手厚くなる
- 空港のラウンジが利用できる
- 購入した商品に対して、万が一の事態に対して保証がある
その他クレジットカード会社によって数多くの特典があります。
大切なのは「クレジットカード会社の優遇サービスがあなたにとって必要な物なのか?」ということです。
クレジットカード会社の管理サイトやアプリ
多くのクレジットカード会社は現在、紙の明細書は有料発行になりオンラインでの明細書確認サービスを使う方向に向かっています。
クレジットカード会社はオンライン明細確認サービスをすることで、年会費を下げたり、ポイント還元率を上げたりしています。
クレジットカード会社で使った分だけの明細を確認するサイトやアプリが使いにくいと非常にストレスを感じます。
クレジットカード明細の確認サイトとアプリは必須です。
クレジットカード会社独自のポイントサイト
例えばオリコカードであれば、オリコモール
JCBカードであれば
セゾンカードであれば、永久不滅ドットコム
クレジットカード会社が独自のポイントサイトを持っている場合、インターネットショッピングで付与されるクレジットカード会社のポイントが増加します。
僕はポイントサイトのハピタスを常時利用していますが、クレジットカードのポイントサイトと比べてポイント還元率が高い方を利用しています。
引き落とし口座は1つにする
クレジットカードの引き落とし口座は、ご自身が利用している銀行からの引き落としを指定することができます。
楽天カードは楽天銀行を引き落とし口座に指定することで、ポイント還元率が上がるサービスがありますが、多くのクレジットカード会社は引き落とし口座をどこの銀行にしてもポイント還元率に変化はありません。
クレジットカードが何枚であっても引き落とし銀行口座は1つにすることが大切です。
これは僕の実体験ですが、クレジットカード会社ごとに引き落とし口座を変えていると、クレジットカードの管理にプラスして銀行口座の管理も発生するため、非常にめんどくさくなります。
結果的に、クレジットカードの引き落とし日に引き落とし口座に現金が入っていないとうことも発生しやすくなります。
なのでクレジットカードが3枚でも15枚でも、引き落とし銀行口座は1つの銀行口座にすることがおすすめです。
僕の引き落とし口座は住信SBIネット銀行です。
まとめ
- 勝間和代さんの考え方を参考にしています。
- 管理がしやすく特典があるクレジットカードを選び、常時3枚ほどのクレジットカードを使っています。
- メインのクレジットカードが1枚、サブのクレジットカードが2枚です。
- 引き落としの銀行口座は1つだけ。住信SBIネット銀行を使っています。