ゆるキャラグランプリの不正投票⁉ しかし「決選投票まで分からない」ということ

ゆるキャラグランプリ2018年は三つ巴の状況ですね。
こにゅうどうくん
ジャー坊
イヌナキン
この3つのキャラクターがグランプリを争っています。

ゆるキャラグランプリはインターネット投票を行い
最終的に会場投票を行ってグランプリが決定します。

インターネット投票の期間が長いので
どうしても組織票的な動きがあるんじゃないか?
と毎年疑われることもありました。
ゆるキャラグランプリ運営側もそれに対しての
対策は打ってきました。
投票にメールアドレスが必要だったり
認証が必要だったり。

それが今年はニュースになるくらい
話題になってしまっている。
内容としては「職員がメールアドレスを大量に取得して投票をしている。」
という内容ですね。

 

ゆるキャラマニアの僕は思う

グランプリ当日の決戦投票までは全く先は見えない
決選投票の倍率は毎年変わるので
今年は1票が重くなる可能性もある。

不正投票でグランプリになっても 人気が全くでないし
人気が出ても一時的な物で続かない

インターネット投票は誰でもできる

インターネットでの投票なので誰でも登録すればできます。
メールアドレスされあれば1日1回。
ゆるキャラマニアの人はもちろん
なんとなく投票する人もいれば
冷やかしで投票する人もいる。
市役所の職員も投票するでしょう
システム的には大量の票が集まっても仕方ない仕様ですよね。
メールアドレスさえ取得してしまえば良いので。

大量投票なんて誰でも出来ちゃう

インターネットですから、時間さえあれば誰でもできます。
例えば僕がメールアドレスを個人で大量に取得して
投票することも可能な訳です。
もちろん運営側から見れば大量投票かどうかはわかるでしょうけど。不正投票のニュースが出るってことは
きっと大量投票されているんでしょう。
その投票を有効票として認めているかは不明ですが。

ゆるキャラグランプリには決戦投票がある

ニュースでは言われていませんが
インターネット投票だけでグランプリが決まる訳ではないんです。
ゆるキャラグランプリには会場投票という
決選投票があるんです。

しかもその倍率は毎年変化します。
ちなみに昨年は2倍でした。

今年は3キャラクターの取得票の差を吟味して
倍率が決まると思います。
あまりにも差があるなら倍率は高くなりますし
差が少ないならば2倍程度でしょう。
1票の重さが変化するので決選投票の倍率には注目です。

インターネット投票ももちろん大切ですが
決選投票は本当に重要です。

立地的にはイヌナキンが有利

今年の開催は大阪府の東大阪市。
イヌナキンの地元ですね。
やはり地元は強いです。
会場に来場して投票する人が多ければ有利です。

こにゅうどうくんも三重県四日市市なんで
まぁ2番目に有利でしょう。
ジャー坊は福岡県なので
「地元民が会場に来場して投票してくれる」
という点では不利になりますね。

不正投票のニュースは不利だろうと思う

不正投票でランキングの上位に来ている
と認識されてしまうと不利ですよね。
そんなキャラクターじゃダメだ。
他のキャラクターに投票するという人が絶対にいます。
今回この3キャラクターにそのイメージが付くと
非公開になってからのインターネット投票数が
大きく変わっている可能性もありますね。4位のカパルにもチャンスが生まれます。

不正投票でグランプリと取っても人気は出ない

1つのキャラクターの悪口はあんまり言いたくないのですが
不正投票とか組織票でグランプリを取っても
正直人気は出ないと思います。
静岡県浜松市の出世大名家康くんは
やはり浜松市役所の組織票がニュースになり
さらに地元開催だったのでグランプリに輝きました。

正直まぁ 人気はないですよね。

イベントでも周りに人だかりはあまりできない。
しゃべるキャラクターですし、面白いのですが
やはり「組織票でグランプリになった」みたいなイメージがあるからなのか。

イベント会場でみていると、
グランプリを取得してない埼玉県深谷市のふっかちゃんの10分の1くらいの人気です。

まとめ

不正投票が行われているのか行われてないか
事実は不明ですが
その不正投票のイメージは投票数に影響しそうです。
ゆるキャラグランプリの決戦投票までは分かりません。
ゆるキャラグランプリには地元の人はもちろん
全国からゆるキャラマニアが集まります。
(もちろん、僕も1日ですが参戦しますよ。)
ゆるキャラマニア達の投票にも注目です。