台湾でWiFiをレンタルするならiVideoがおすすめ

こんにちは。のくま(@NOKUMA_225)です。

今回は、台湾に旅行に行くときにおすすめなWiFiルーターの会社「iVideo」を紹介させて頂きます。
この記事では

  • iVideoの名前を聞いたことがないけど、利用するのに不安があるかたにレンタル方法を紹介
  • 安いiVideoを一番安く借りる方法・ルーターの選び方
  • 僕が実際に台湾でルーターを受け取るまでを紹介
  • バッテリーの持ちについて
  • のくまの台湾でのWiFiルーターの使い方
  • 返却時に気を付けること

台湾旅行で、安くWiFiルーターをレンタルしたいと思っている方におすすめの記事です。

なぜ台湾でWi-Fiルーターが必要なのか

道に迷うからです。

台湾のMRT(地下鉄)には、旅行者用にWiFiが飛んでいて利用できます。
しかし、電波は弱く当然ながら、駅の構内でしか利用できません。

例えば行きたいお店が駅から徒歩10分のとき、駅でWiFiにつないで道を確認していても、実際に歩き始めて場所が分からなくなる場合があります。

恐らくかなりの確率で地図がない場合は道に迷うでしょう。
海外旅行の最強のパートナーのグーグルマップもオフラインで使うのは不便です。

そんな時にWiFiルーター(もしくは海外シムカード)があり、ネット通信ができれば目的のお店まで行くことができます。

有名な観光地であれば、地図を見ないで行くことが可能ですが、飲食店などは地図を見ないと行くことは、とても難しいです。

海外でリアルタイムに通信できるから

WiFiルーターをレンタルしていて、通信環境があればリアルタイムでSNSに投稿できます。

夜になって、ホテルでWiFiにつないでSNSに投稿するより、リアルタイムでSNSに投稿したいですよね?

その方が、見ている人も楽しいです。
そして、LINEにも繋がるので友達や家族に、観光地の写真を送ったりすることができます。

台湾でインターネット通信するには3つの方法しかありません

まぁ日本でも同じなんですが、海外でインターネット通信するには下記の3つです。

日本で契約している通信会社を海外で利用することも可能ですが、費用がとても高くつきます。
  1. ホテルや公共施設の無料WiFiに接続する
  2. 自分でSIMカードを購入・契約して通信する
  3. 自分で海外WiFiルーターをレンタルして通信する

ホテルや公共施設の無料WiFiに接続する

ホテルや公共施設の無料WiFiに接続するのは簡単です。

日本でWiFiに接続するのと同じように利用できます。ただし、インターネット通信する場所が限られているということが最大のデメリットです。

地図アプリの利用やリアルタイムでの写真のやり取りなどはできません。

インターネット通信する場所が限られることが最大のデメリットです。

SIMカードを購入・契約して通信する方法

お使いのスマートフォンがSIMフリーの機種であれば、SIMカードを使用する方法が利用できます。
SIMカードを購入・契約して通信する方法ですが、2つあります。
日本で事前にシムカードを購入して持って行く方法

 

この場合、台湾に到着後すぐに通信を開始させて、利用することができます。

もう1つは台湾の桃園空港でSIMカードを購入して通信する方法です。

台湾の桃園空港に深夜到着便の到着でなければ、SIMカード販売のカウンターが開店しています。
そこのカウンターでSIMカードを購入することができます。

慣れてしまうとSIMカードの入れ替えは難しくありませんが、Wi-Fiのような手軽さはありません。
そしてSIMフリーのスマートフォンでないと利用できません。

WiFiルーターをレンタルする方法

最後に今回、のくまも利用した方法になります。

海外で通信できるWiFiルーターをレンタルして利用する方法になります。
ルーターをレンタルして持ち歩きますので、好きな時にいつでも通信ができます。

WiFiに繋ぐ設定をスマートフォンですれば良いだけなので手軽です。
1人だけでなく、2~3人の旅行であれば1つのWiFiルーターを共有で使えます。

これから紹介する方法は日本でレンタル予約をして、台湾の桃園空港で受け取る方法です。

台湾WiFiルーターレンタル会社のiVideo

iVideoという会社を知ったのはこの本で紹介されていたからです。

 

正直、それまで聞いたことはありませんでした。
日本で事前申し込みできるWiFiルーターの会社はたくさんありますが、のくまが調べた限りでは、このiVideoが一番、価格が安かったです。

はたして値段が他社より安いけど、使い勝手はどうなのか?
桃園空港で受け取りできると書いてあるが、スムーズに受け取りできるのか?

気になる点はありましたが、実際に申し込みをして利用してみました。

今思うと、使い物にならなかったら台湾で路頭に迷う所でした(笑)

申し込みは日本で、インターネットから

通常申し込みでも安いのですが、早期予約はさらに価格が安くなりますので、台湾旅行の日程が決まっているのであれば、すぐに申し込みをしてしまうのをおすすめします。

【公式】iVideo 台湾WiFiルーターのホームページ

まずは会員登録が必要です。

恐らく皆様は、初めての利用だと思いますので会員登録が必要です。

上記のようなフォーマットに入力をするだけです。
会員登録が終わりますと、WiFiルーターレンタルの申し込みができるようになります。

WiFiルーターを選ぶ

WiFiルーターには何種類か種類があります。

まず通信会社が2つあります。

  • 中華電信
  • 台湾大哥大

恐らくどちらも大差はないと思います。ちなみに、台湾大哥大の方が少し安いです。

続いてWiFiルーターの種類も大きく分けると2つあります。

  • 通常のWiFiルーター
  • 大容量のバッテリーのWiFiルーター

これも価格差があります。通常のWiFiルーターには予備バッテリー付属している場合もありますとの表記がありました。僕はモバイルバッテリーを台湾旅行用に購入していましたので、通常のWiFiルーターを選びました。

のくまが選んだWiFiルーターは
台湾大哥大の4G LTEの通常のWiFiルーターです。

のくまが今回の3泊4日の台湾旅行で申し込んだのは上記のルーターです。
1カ月ほど前に申し込みをしましたので、早期申し込みが可能でした。

気になる値段ですが、3泊4日の日程で10%オフクーポンを利用して、731円でした!
※代金は記事作成時の代金です。申し込み時期によっては変動する可能性がありますので、実際の申し込みホームページの価格をご確認ください。

安いですよ。台湾滞在中の4日レンタルで731円ですからね。
台湾に行って桃園空港で台湾大哥大のSIMカード5日分(4日分のカードは現時点でありません)を買おうとすると、300元くらいします。1元3.6円で計算すると日本円で1080円です。

のくまは夫婦で台湾に行って、前回は奥さんの分も合わせてSIMカードを2枚購入しました。

SIMカード2枚で 1080円×2=2160円

今回のiVideoのWiFiルーター1台が731円

価格差は1429円です!

台湾元に直すと396元くらいです。
396元といったら、僕の大好きな台北の黃記魯肉飯で満腹になるまで食事できます。

受け取り場所を選ぶ

新規会員登録も終わり、レンタルするWiFiルーターを選ぶとWi-Fiルーターの受け取り方法を選ぶページに進みます。

桃園国際空港を利用するのであれば、iVideoをさらに安く借りる為、
無料キャンペーン中の「台湾桃園国際空港内のWiFiルーター受取カウンター」での受け取りを選んでください。
※申し込みする時に(無料キャンペーン)が表示されているかご確認ください。

日本国内で受け取るすることもできます。空港での受け取りや自宅の受け取りも可能です。

しかしその場合780円~の送料がレンタル代金に加算されます。

その送料が加算されても、他社と比べて価格は安いんですが、せっかくなら安く借りたいですよね?

のくまはせっかく借りるなら、1番安く借りてみようと変な闘志に火がついていたので、航空会社もLCCのバニラエア利用で、桃園国際空港到着便でしたので桃園国際空港WiFiルーター受取カウンターを選びました。

のくまが選んだ受け取り場所は
「台湾桃園国際空港内のWiFiルーター受取カウンター」での受け取りです。
のくまが申し込みした時には無料キャンペーンで送料がかかりませんでした。

受取場所で受け取ってみる

日本でiVideoのホームページから、「桃園国際空港のWiFiルーター受取カウンター」での受け取りで申し込みをして、クレジットカードで決算をしました。

クレジットカードで決算が終わったあと、iVideoから決算完了メールが届きました。
申し込みは無事に完了です。

のくまが日本で用意した物
・前日にiVideoから送られてくるメール 「お受け取りのご案内」を印刷して持っていきました印刷しなくても平気ですが、桃園国際空港で受け取りの時にこのメールを見せると大変スムーズに対応してくれます。

当日、成田空港の第3ターミナルからバニラエアで、台北まで飛行機に搭乗しました。

地図で場所を確認する

のくまはバニラエアでしたので桃園国際空港の第1ターミナル受け取りを選びました。

公式サイトの受け取り場所の地図を確認すると下記の場所になります。

入国審査が終わり、手荷物受取所を抜けて、検疫所も抜けると広いスペースにでます。

このような解放感のあるスペースです。

出迎えの人たちがたくさんいると思いますので、その人たちを正面に見ながら右手方向の奥に進むと、WiFiルーター受取カウンターがあります。

このカウンターが受け取りカウンターになります。

分かりにくいですが、色々な会社のWiFiルーターやSIMカードを受け取るカウンターのようです。

受取カウンターでの受け取りかた

iVideoからの案内では

受取カウンターに行って「iVideoのWiFiを受け取りに来た」と伝えてください。とありました。

、、、、、日本語通じるのかな?
まぁ予想はしていましたが、日本語は流暢ではありません。
そんな時はお互いに歩み寄れば会話なんてどうにかなります!

のくまは、iVideoから来ていたメールをスタッフの方に見せました。
メールには「台湾大哥大 4G LTE」という表記がありましたので、それを見て理解してくれました。

その後は、恐らくiVideoで借りる人のリストを見せられ(何人もの名前が並んでいました)、あなたの名前はどれですか?ということを聞かれました。

自分の名前を見つけて、パスポートをスタッフの方に見せたら、WiFiルーターを渡してくれました。

所要時間は3分もかかっていません。
入国審査よりスムーズです。

無事にWiFiルーターを受け取りましたら、電源が入るか、通信ができるかをその場で確認してみましょう。

ルーターの裏にWiFiの名前とパスワードが書いてあります。

中身はこんな感じです。

  • 説明の用紙
  • 充電ケーブル
  • WiFiルーター
  • 予備のバッテリー(必ずついている訳ではないそうです。)

桃園国際空港で通信テストを行い、何も問題なく使用できました。

のくまが持ち歩いたものは必要最低限

のくまは、WiFiルーターと予備バッテリーだけ取り出して他の物はすべて、ケースに入れっぱなしでホテルに置いておきました。

WiFiルーターと予備バッテリーは下記のケースに入れて大切にバッグの中に入れていました。

※ちなみにレンタル時にWiFiルーターが入っているケースはCDケースくらいの大きさがあって嵩張ります。持ち歩くのは大きくて邪魔です。

なぜそうしたかと言いますと、iVideoでレンタル品を破損・紛失してしまうと弁償金が請求されます。

賠償価額
3G のWIFI機器:7900円
4GのWIFI機器:19900円
Power Bank:3500円
ケース:600円
USBケーブル:300円
USB Type C ケーブル:1500円
アダプター:600円
電池カバー:600円(日本softbankの場合は1500円)
バッテリー:800円/一個
SIMカード:3000円
アンテナ:5000円 (対象機種:501HW・502HW)

バッテリーの持ちはどうだったか

通常のWiFiルーターの連続使用時間は4時間と表記されていました。

のくまの実際に使用した体感も4時間くらいです。
WiFiルーターの電源を入れっぱなしだと半日持ちません。
予備のバッテリーを使っても電源入れっぱなしで1日持たせるのは厳しいでしょう。

しかし、地図を見る時や、SNSや連絡する時だけWiFiルーターの電源を入れるという使い方であれば、予備のバッテリーを使わず1日持ちました。

使う時だけ電源を入れるという使い方であれば、上手く利用すれば1日持たせることができる。
ですが、常に気にしていなくてはいけないので、このような使い方だと使いにくいです。
こまめに電源のオンオフをすれば1日持たせることは可能です。

のくまの台湾滞在中のWiFiルーターの使い方

  • お店を探している時など、街中にいる時は電源を入れておきました。
  • 台北動物園など、施設の見学時などは電源を節約のため切っておきました。
  • 滞在中、持参したモバイルバッテリーにWiFiルーターを繋いで使った所、丸1日使用でき快適でした。

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このようなモバイルバッテリーがあれば、WiFiルーターを1日稼働させることができます。

WiFiルーターの返却の仕方

借りたカウンターに返却を行います。

桃園国際空港の場合は24時間返却ボックスが受け取りカウンターに設置してありますので、返却ボックスでの返却も可能です。

返却する時の注意点ですが、返却時に中身の確認はしません。

まぁ24時間返却ボックスなら当然ですし、たとえスタッフがいても、わざわざ中身は確認しません。

本当に返す時は、渡すだけなんです。

のくま、なんでそんなに何回も言うんだよ!と思うでしょうが、返却時に中身を確認されないということは、例えばケースに入れ忘れがあっても、気づかれないということです。

日本に持って帰って来てしまったら、郵送で送らないと行けませんし
見つからなければ、弁償金が請求されます。
せっかく安く借りたWiFiルーターなのに、余計なお金は払いたくないですよね?

なので、

返却時には必ず中身に入れ忘れがないか、しっかり確認しましょう
あなた自身が確認するしかありません。

なので僕は、WiFiルーターと予備のバッテリーだけを取り出して後は、ケースに入れてホテルに置きっぱなしにしていました。

返却後、何日かするとiVideoからメールが届きます。

お客様
平素より格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。
こちらはiVideoでございます。
この度は、弊社のWIFIルーターをご利用いただき、誠にありがとうございます。
お客様が先日レンタルした機器を無事にいただきました。
今後とも何卒ご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
IVIDEO
このような内容のメールが届けば返却完了です。

まとめ

初めて借りたiVideoでしたが、何も問題なく使用することが出来ました。

レンタルしてみて思ったこと

  • モバイルバッテリーや予備バッテリー無しで、1日中電源入れっぱなしで繋げっぱなしの使用はできません。使い方によりますが、常時接続環境が希望の場合はモバイルバッテリーなどで対策が必要です。
  • 日本からの申し込み自体は、とても簡単です。受け取りの案内や、受領のメールも届きますし、不安な点はありません。
  • 台湾の桃園国際空港での受取が不安でしたが、やってみるととてもスムーズでした。
  • SIMカードを2枚購入するより価格も安く済みましたので、大変満足しています。

安く快適に使用できるWiFiルーターをお探しでしたら、おすすめです。

公式ホームページで新規会員登録する時に、
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【公式】ivideoホームページ

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