不登校お手紙はもう二度と貰いたくない

ツイッターで#不登校お手紙問題っていうタグを見つけ

おぉ あるある

でもこれ不登校児童しかわからんやつだな

と思いました。

僕は貰ってちっとも嬉しくありませんでした

不登校へのお手紙というのがどういうものか紹介します。

不登校経験がない人に伝わればうれしいです。

 

不登校児童へのメッセージ

クラスのみんなからのメッセージ

もうこの時点で嫌

だいたい30人くらいの学校のクラスの中で

不登校になる子供は友達がそんなに多くないから

(僕は多くなかった)

30人全員と仲良くないって(笑)

そんなクラスメイトからのメッセージ

それが不登校児童へのお手紙

 

内容は薄っぺらい

『心配してるよ』

『学校に戻っておいでよ。待ってるよ』

いやいやいや嘘だろ

その手紙で『よし。みんな学校で待ってるから学校に行こう』

ってなるヤツいるのかよ。

いねーよ

そんな能天気な不登校児童いねぇよ

 

いや、でももしかしたら

あの時の手紙はクラスメイトのみんなの心からのメッセージで

僕の心がすさんでいただけなのかもしれない。

 

なんて1秒くらい思ったけど

僕の思い出の中の14歳の僕が『だまされるな!』って言った

うん。あれは本心の手紙じゃないよね。

 

不登校へのお手紙は世界にたぶん残ってない

残るはずがない。

僕も持ってない。

秒速で捨てた。

元不登校児童のみんなも

不登校児童のみんなも捨てただろう。

嬉しくてとってある?本当に?

機会があれば僕に見せて下さい。

当時を思い出してあなたから奪って捨てようとしたらごめんなさい。

 

まとめ

不登校児童へのお手紙の多くは先生がみんなに書かせた手紙でしょう。

これをやると不登校児童がクラスへ復帰するっていう確信があったんですかね。

不登校児童へは負担でしかない。

地獄からの手紙。レターフロムヘル。

電話がなるだけでびくびくしたり、

クラスメイトに逢わないかと隠れながら街を歩いたり

そんな風に過ごした不登校時代の僕には本当に負担でしかなかった。

心底いやなもんだった。

世の中には本当に心配して書かれた手紙もあるのかもしれない。

でもそんな内容なら個人から来るよね