イオンで使える7種類の支払い方法まとめ【1番お得な方法】

イオンで使える支払い方法について解説します

イオンでは様々な方法でお買い物のときの支払いをすることができます。

クレジットカード払いやスマホ決済など、大きく分けると7種類の支払い方法が利用可能。

イオングループで15年働く私が、詳しく解説させていただきます。

結論 イオンで1番お得な支払い方法

イオングループで1番お得な支払い方法は、イオングループ店舗に行く頻度によって変わります。

イオングループで15年働く私のおすすめの方法はイオンカード支払いです。

イオングループでお得な支払い方法 イオン経済圏

①お客様感謝デーなど、お得な日にしか行かないならば

イオンのお客様感謝デーや、ありが10デーなどお得な日にしかイオンに行かない場合は

イオンカードで支払いをするのが1番お得です。

イオングループのお得に買い物ができる日 イオン経済圏

イオンカードで支払いをするだけなので、簡単で分かりやすいです。

使った分もイオンカードの明細を確認するだけです。

②お客様感謝デー以外も買い物をするならば

イオングループのお店に行く回数が多い場合は、毎回のお買い物のポイント還元率を上げるのが得です。

イオンカードセレクトで電子マネーWAONのオートチャージを設定して、電子マネーWAONで支払うのが1番お得です。

ポイントの還元率が1.5%になります【200円(税込)で3ポイント】

電子マネーWAONの利用200円(税込)で2ポイント
オートチャージの利用200円(税込)で1ポイント
電子マネーWAONは会員登録限定で、イオングループの対象店舗では200円(税込)で2ポイントとなります。

イオングループの支払い方法のなかで1番高い還元率

イオンカードセレクトで電子マネーWAONのオートチャージを設定して、電子マネーWAONで買い物をすれば還元率が1.5%に上がります。

この還元率はイオンの支払い方法のなかで1番高い還元率です。

デメリットがあります

電子マネーWAONで常に支払いをすることになるので、イオンカード向けの割引クーポンWAON POINT基本の10倍などのお得なキャンペーンを利用することができません。

イオンのくま
イオンのくま

この2つのキャンペーンはかなりお得なので、使えないのは大きなデメリットです

「いいところ取り」もおすすめ

「いいところ取り」は、イオンカードのイオンカード向けの割引クーポンWAON POINT基本の10倍などのお得なキャンペーンがあるときには、イオンカードで支払います。

それ以外の何もキャンペーンがない日は

イオンカードセレクトでオートチャージした電子マネーWAONで支払います。

①と②の方法を合わせて行います。

デメリット

イオンカードで支払いをする方法と、電子マネーWAONにチャージして支払いする方法を組み合わせるので、「お金をいくら使ったのか?」が分かりにくくなります。

イオングループで15年働く私がおすすめする方法は?

私のおすすめはイオンカードで支払いをすることです。

毎日いろいろな割引企画を見てきて、たどり着いた結論は「イオングループではイオンカードでの支払いが1番優遇されるように設定されている」です。

イオンで貯まるポイントは「WAON POINT

イオンでお買い物をして貯まるポイントはWAON POINT(ワオンポイント)です。

WAON POINTは200円(税込)ごとに1ポイントが貯まります。

還元率は0.5%と他のクレジットカードと比べると還元率は高くありません。

それをカバーするために、イオングループの対象店舗であればいつでも2倍となります。

基本が0.5%なので2倍となると、還元率が1%となります。

イオンではいかにWAON POINTを貯めることができるかが大切です。

よくイオングループで目にする基本の2倍の「基本」とは?

イオングループではWAON POINTは200円(税込)ごとに1ポイント貯まります。

これを基本とします。

基本のポイント還元率は0.5%のことなのですが、還元率0.5%と表現すると「少ないなぁ」と思われるため、基本という表現をしています。

「イオングループで基本の2倍」と言われると、ポイントが多くもらえるように感じますよね

イオンで使える支払い方法は大きく分けて7種類

イオンで使える支払い方法を大きく分けると7種類あります。

・現金

・クレジットカード

・電子マネー

・交通系電子マネー

・スマホコード決済

・商品券

・イオンギフトカード

現金

買い物は現金のみを使うという方もいらっしゃると思います。

イオンで現金で支払いをするときのメリットはWAON POINTが貯まることです。

現金の場合はWAON POINTカードをお店で発行してもらいましょう。

お買い上げ200円(税込み)のお買い上げで1ポイントが貯まります。

ただしWAON POINTの還元率は0.5%と高くありません。

・発行手数料無料のWAON POINTカードは現金専用カードとなります。

・お客様感謝デー【毎月20日と30日に5%オフになる】も、ボーナスポイント【商品によって購入するとポイントが貰える】も対象外です。

クレジットカード

・イオンカード

・VISA

・Mastercard

・JCB

・American Express

・ダイナースクラブ

VISA、Mastercard、JCB、American Expressに対応していますので、ほとんど全てのクレジットカードが利用できると思って頂いて構いません。

クレジットカードで支払いをしたときには、WAON POINTを貰うことはできません。

「クレジットカード会社のポイントを貰って、WAON POINTも貰う」ということはできないので気を付けましょう。

電子マネー

・WAON

・iD

・QUICPay

・Apple Pay

・Google Pay

5種類が利用可能です。日本国内で主要な電子マネー4種類とイオングループの電子マネーWAONが利用可能です。

お店ではセブン&アイホールディングスの電子マネーのnanacoを使おうとするお客さんが一定数いますが、nanacoは使えません。

WAON以外のお支払いではWAON POINTは付与されません。

電子マネーWAONは200円(税込)で1電子マネーWAONポイントが貯まります。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                

電子マネーWAONをメインで利用していると損しています 電子マネーWAONをメインで使うと損する5つの理由

交通系電子マネー

・Suica

・PASMO

・Kitaca

・TOICA

・manaca

・ICOCA

・SUGOCA

・nimoca

・はやかけん

交通系電子マネーは相互利用することができるので、イオンでも多くの交通系電子マネーが利用可能です。

交通系電子マネーは全て、WAON POINTを貯めることはできません。

スマホコード決済

・AEON Pay

・Alipay

・微信支付

・Pay Pay ※一部店舗のみ

イオングループのダイエー店舗ではスマホコード決済のPay Pay、au Pay、d払い、メルPayに対応しています。

しかしイオンではそれらのコード決済方法は原則利用できません。

Pay Payのみ一部店舗では利用可能です。

イオングループでは、AEON pay以外は優遇されません。

イオングループとしては、手数料が高いスマホコード決済を利用されるほど、手数料の負担が増えます。

手数料がイオングループに対して請求される、マホコード決済(Pay Pay、au Pay、d払い、メルPay)は使って欲しくないのが本音でしょう。

商品券・ギフトカード

・イオン商品券

・イオンギフトカード

・各社クレジットカードの商品券

イオンの商品券

現金でおつりも出ますので、イオン店舗で非常に使い勝手が良いです。

各社クレジットカードの商品券はおつりが出ません。

まとめ イオンでイオンカードが1番お得な理由

イオンではイオンカードでの支払いが1番お得です。

イオンカードが1番得なように設計されています。

お客様感謝デーは5%の割引が受けられる

イオンは20日と30日はお客様感謝デーで5%の割引が受けられます。

イオンカードをレジで提示するか、イオンカードで支払いをすると5%の割引となります。

除外品あり たばこ/切手/印紙/商品券/イオンギフトカード/ギフト券/WAON発行手数料/うれしーど/書籍、雑誌/ゲーム機本体/一部ブランドショップ・ブランド商品/調剤薬品/酒ギフト/ビール・発泡酒・第3のビール/マイバッグ・マイバスケット/早期予約商品/リフォームコーナー/携帯電話サービス料金/工事費・配達代金等サービス料金/一部銘店品/その他、特定の商品は除きます。(上記の商品を取り扱っていない店舗もございます。ご了承ください。)

イオンカード

イオンカードをレジで提示して、現金の支払いをしても5%割引になります。

その時はWAON POINTが0.5%しか貯まりません。

イオンカードで支払いすればWAON POINTは1%貯まります。

イオンカード会員向けに割引クーポンが発行される

イオンウォレットアプリをダウンロードしていると、アプリに割引のクーポンが届きます。

売り場の商品のボーナスポイントの対象

イオンの売り場に行くと、ボーナスポイントと記載された値札がついています。

この商品の場合は、「イオンカードで支払いをすれば20ポイントのボーナスポイントが貰える」となります。

ボーナスポイントの商品というのは、毎月変わります。

チラシの期間だけボーナスポイントが貰えるという商品もあります。

どちらの場合も、ボーナスポイントが貰える分だけ安く購入できますので、お得です。

WAON POINT基本の10倍というイオンカード限定のキャンペーンがある

イオンの店舗限定でWAON POINT基本の10倍というキャンペーンがあります。

WAON POINT基本は0.5%のポイント付与率なので、10倍なので5%の付与率にアップします。

不定期の開催ですが、非常に得なキャンペーンです。

イオンカードが絶対にお得です

イオングループでお買い物が多いのであれば、イオンカードが1番お得です。

イオングループで15年以上働いていますが、イオンカードが1番割引キャンペーンが多く、お得なクーポンの対象になることが多いです。